1980年代に世界三冠を達成し、最近では2003年ワールドカップ、2004年アテネ・オリンピックで連続金メダルを獲得。しかし、地元開催の2008年北京オリンピックの銅メダル以降、低迷。馮坤、楊昊、周蘇紅、趙蕊蕊といった世界を制したメンバーが引退し、世代交代の時期を迎えているのは確かだが、昨年の世界選手権では屈辱の10位。今シーズンはさらに若返りを図り、チーム平均年齢22歳、平均身長184㎝と若くて高い布陣を組んだ。しかし、夏のワールドグランプリでは地元開催のファイナルラウンドで最下位の不振。その後のアジア選手権では、決勝で日本を下して3大会ぶり12回目の優勝、復調の兆しを見せた。チームの中心は190㎝の剛腕スパイカー、王一梅。アジア選手権でもMVPを獲得し、その破壊力をアジアのライバルたちに見せつけた。

※FIVB世界ランキングは、2011年10月2日付

チームマネージャー	徐　利（ジョ,リ）
監督	兪　覚敏（ユ,カクビン）
コーチ	頼　亜文（ライ,アブン）
ドクター	衛　雍積（エイ,ヨウセキ）
トレーナー	胡　進（コ,シン）

背番号	名前	シャツネーム	生年月日	年齢	身長	体重	スパイク ジャンプ	ブロック ジャンプ	所属
1	王　一梅（オウ,イメイ）	WANG Y.M.	1988.1.11	23	190	90	318	305	Liaoning
2	米　楊（ベイ,ヨウ）	MI Y.	1989.1.24	22	180	70	305	298	Tianjin
3	楊　婕（ヨウ,ショウ）	YANG J.	1994.3.1	17	192	72	308	300	Shanghai
4	惠　若琪（ケイ,ジャクキ）	HUI R.Q.	1991.3.4	20	189	70	312	305	Jiangsu
5	王　娜（オウ,ナ）	WANG N.	1990.2.25	21	178	63	305	295	Zhejiang
6	殷　娜（イン,ナ）	YIN N.	1988.2.3	23	182	65	305	300	Tianjin
7	張　嫺（チョウ,ゲン）	ZHANG X.	1985.3.16	26	167	57	290	280	Liaoning
8	魏　秋月（ギ,シュウゲツ）	WEI Q.Y.	1988.9.26	23	182	65	305	300	Tianjin
9	楊　珺菁（ヨウ,クンセイ）	YANG J.J.	1989.5.15	22	190	70	308	300	Army
10	単　丹娜（タン,タンナ）	SHAN D.N.	1991.10.8	20	168	60	295	285	Zhejiang
11	徐　雲麗（ジョ,ウンレイ）	XU Y.L.	1987.8.2	24	196	75	317	315	Fujian
12	薛　明（セツ,メイ）	XUE M.	1987.2.23	24	193	72	324	315	Beijing
13	楊　舟（ヨウ,セン）	YANG Z.	1992.4.21	19	187	71	308	295	Zhejiang
14	陳　麗怡（チン,レイイ）	CHEN L.Y.	1989.4.27	22	184	75	310	290	Tianjin
15	馬　蘊雯（マ,ユンブン）	MA Y.W.	1986.10.19	25	189	76	315	307	Shanghai
16	邱　亜楠（キュウ,アナン）	QIU Y.N.	1989.1.16	22	183	62	295	280	Zhejiang
17	張　磊（チョウ,ライ）	ZHANG L.	1985.1.11	26	181	71	316	310	Shanghai
18	范　琳琳（ハン,リンリン）	FAN L.L.	1991.12.1	19	190	77	316	301	Army
19	王　茜（オウ,セン）	WANG Q.	1989.3.14	22	172	65	290	280	Tianjin
20	曾　春蕾（ソ,シュンライ）	ZENG C.L.	1989.11.3	22	186	77	318	315	Beijing

※エントリーメンバー20名は14名に絞られ、各試合には14名の中から12名（内リベロ0〜2名）が出場いたします。