2010年の世界ジュニア選手権で優勝するなど、ジュニア世代の成長には定評があったが、いよいよシニアでも世界の表舞台に向けて頭角を現してきている。昨年の世界選手権は19位に終わり、ワールドリーグにも出場していなかった。地元開催だった今年のアジア選手権では日本や中国を退けて初優勝を飾り、アジアチャンピオンとしてワールドカップへと挑むその士気は高い。アジア選手権ではベテランセッター、36歳のホセイニ・アミルがベストセッターを受賞。バザルギャルド・セイエドメヘディやザリニ・ハムゼら、ヨーロッパスタイルに近い大型のチームを操って、攻撃的なバレーをリードする。また、大男たちの間にあって、目を引く存在がアジアのベストリベロ、ザリフ・ファルハド。その身長はわずか165cm。アジアチャンピオンをフロアで支えたそのプレーは、輝きを放つ。

※FIVB世界ランキングは、2011年10月2日付

チームマネージャー	アミル・ホシュハバル
監督	ジュリオ・ベラスコ
コーチ	-
ドクター	-
トレーナー	-

背番号	名前	シャツネーム	生年月日	年齢	身長	体重	スパイク ジャンプ	ブロック ジャンプ	所属
1	プーリャ・ファヤジ	P.FAYAZI	1993.1.12	18	195	85	330	310	Saipa
2	レザ・サファエイ	R.SAFAEI	1990.6.27	21	194	88	311	307	Paykan
C3	アミル・ホセイニ	A.HOSSEINI	1975.7.23	36	183	73	339	320	Paykan
4	セイエドモハンマド・ムーサビエラギ	M. MOUSAVI	1987.8.22	24	203	86	348	328	Paykan
5	ササン・デジャラ	S.DEJARA	1989.3.6	22	207	101	350	340	Paykan
L6	アリ・ホセイン	A.HOSSEIN	1982.4.28	29	180	70	300	290	Paykan
7	ハムゼ・ザリニ	H. ZARINI	1985.10.18	26	198	91	336	318	Petroshimi Mahshahr
L8	ファルハド・ザリフ	F.ZARIF	1983.3.3	28	165	60	290	271	Saipa
9	アリレザ・ナディ	A. NADI	1980.9.2	31	200	90	334	320	Paykan
10	アミル・ガフール	A.GHAFOUR	1991.6.6	20	203	78	338	333	Barij Esans
11	ハメド・タリベルディ	H.TARIVERDI	1992.11.5	19	191	86	318	313	Barij Esans
12	ファルハド・ナザリアフシャール	F. NAZARI	1984.5.22	27	195	85	345	331	Saipa
13	メフディ・マフダビ	M.MAHDAVI	1984.2.13	27	185	82	335	330	Paykan
14	アラシュ・ケシャバルジ	A.KESHAVARZI	1987.2.16	24	198	94	350	340	Paykan
15	ヘサム・バフシェシ	H. BAKHSHESHI	1984.3.21	27	200	91	341	323	Paykan
16	セイエドメヘディ・バザルガルデ	M. BAZARGARD	1979.3.16	32	200	93	360	350	Paykan
17	ラスール・ナジャフィ	R.NAJAFI	1991.7.23	20	196	85	325	317	Saipa
18	バリ・ヌールモハンマディ	V.NOUR MOHAMMADI	1987.5.19	24	205	102	350	335	Paykan
19	アラシュ・カマルバンド	A. KAMALVAND	1989.5.11	22	201	91	320	315	Paykan
20	モジュタバ・ミルザジャンプール	M.MIRZAJANPOUR	1991.10.7	20	195	88	325	315	Paykan

※エントリーメンバー20名は14名に絞られ、各試合には14名の中から12名（内リベロ0〜2名）が出場いたします。