2008年に4大会ぶりの北京オリンピック出場を果たした全日本男子。そこから再び4年間というオリンピック・サイクルで、各年ごとにマイルストーン（目標へ向けての節目）を達成してきたが、いよいよ今年は2005年から積み上げてきた植田ジャパンの「チームの完成期」を迎える。メンバーはキャプテンのセッター宇佐美大輔、ウイングスパイカーには石島雄介、福澤達哉、越川優、さらに米山裕太らがしのぎを削り、オポジットにはパワーの清水邦広が復活、山本隆弘もスタンバイ。ミドルブロッカーには経験豊富なベテラン、山村宏太、松本慶彦と対角に動きの速い富松崇彰、鈴木寛史と、オフェンスチームとしての顔ぶれがそろう。ロンドンオリンピックの出場権獲得に向けて、植田監督率いる龍神NIPPONの進化を見せつける戦いがもうすぐ始まる。

チームマネージャー	鳥羽　賢二
監督	植田　辰哉
コーチ	中垣内　祐一
コーチ	諸隈　直樹
トレーナー	大石　博暁
広報兼マネージャー	渡辺　圭太郎
アナリスト	山田　剛久

背番号	名前	シャツネーム	生年月日	年齢	身長	体重	スパイク ジャンプ	ブロック ジャンプ	所属
1	北島　武	KITAJIMA	1982.12.16	28	195	85	346	330	堺ブレイザーズ
2	阿部裕太	ABE	1981.8.8	30	191	85	342	320	東レアローズ
3	永野　健	NAGANO	1985.7.11	26	176	69	310	300	パナソニックパンサーズ
4	菅　直哉	SUGA	1985.5.17	26	178	85	325	315	JTサンダーズ
C5	宇佐美大輔	USAMI	1979.3.29	32	184	88	320	310	パナソニックパンサーズ
6	鈴木寛史	SUZUKI	1983.3.31	28	200	98	340	330	サントリーサンバーズ
7	山本隆弘	YAMAMOTO	1978.7.12	33	201	98	345	335	パナソニックパンサーズ
8	横田一義	YOKOTA	1986.5.1	25	194	85	345	325	堺ブレイザーズ
9	富松崇彰	TOMIMATSU	1984.7.20	27	191	85	350	330	東レアローズ
10	田辺　修	TANABE	1979.4.10	32	181	73	330	300	東レアローズ
11	松本慶彦	MATSUMOTO	1981.1.7	30	193	80	340	330	堺ブレイザーズ
12	山村宏太	YAMAMURA	1980.10.20	31	205	96	340	320	サントリーサンバーズ
13	清水邦広	SHIMIZU	1986.8.11	25	192	99	340	320	パナソニックパンサーズ
14	福澤達哉	FUKUZAWA	1986.7.1	25	189	86	355	345	パナソニックパンサーズ
15	八子大輔	YAKO	1988.10.7	23	193	88	355	330	JTサンダーズ
16	石島雄介	GOTTSU	1984.1.9	27	197	102	345	335	堺ブレイザーズ
17	越川　優	KOSHIKAWA	1984.6.30	27	189	88	345	330	Palla Volo PADOVA(イタリア)
18	米山裕太	YUTA	1984.8.29	27	185	80	340	320	東レアローズ
19	栗山雅史	KURIYAMA	1988.7.14	23	189	86	335	330	サントリーサンバーズ
20	出耒田　敬	DEKITA	1991.8.13	20	199	88	345	330	筑波大学2年

※エントリーメンバー20名は14名に絞られ、各試合には14名の中から12名（内リベロ0〜2名）が出場いたします。