今回はFIVB推薦での出場となるが、1965年、ポーランドで開催された第1回大会（準優勝）以来、実に46年ぶりのこと。世界選手権やオリンピックでもメダル獲得の経験があるが、ワールドカップでの実績は、今大会からようやく歴史の続きを築き始めることとなる。東欧を代表する古豪として名高いが、2009年にはヨーロッパ選手権初制覇を成し遂げ、今年のワールドリーグも3位に食い込むなど、世界のトップチームとして、近年の実績も申し分ない。攻撃の中心は、23歳のクレク・バルトシュ。205㎝の長身から強打を繰り出すポイントゲッターは、ヨーロッパ選手権でサーブ効果率1位に輝いた要注意人物である。また、ワールドリーグでベストリベロに輝いたイグナチャック・クシシュトフは必見のベテランリベロ。33歳ながら、鋭い反応でチームの危機を救い続ける。

※FIVB世界ランキングは、2011年10月2日付

チームマネージャー	フベルト・トマシェフスキ
監督	アンドレア・アナスタージ
コーチ	アンドレア・ガルディーニ
ドクター	ビエスラフ・マロン
トレーナー	アレクサンデル・ビエレツキ

背番号	名前	シャツネーム	生年月日	年齢	身長	体重	スパイク ジャンプ	ブロック ジャンプ	所属
1	ピヨトル・ノバコフスキ	NOWAKOWSKI	1987.12.18	23	205	90	355	340	Asseco Resovia
2	ミハウ・ビニャルスキ	WINIARSKI	1983.9.28	28	200	82	355	335	PGE Skra
C3	ピヨトル・グルシュカ	GRUSZKA	1977.3.8	34	206	102	355	330	GS Robur Angelo Costa
4	グジェゴシュ・コソク	KOSOK	1986.3.2	25	206	92	345	325	Asseco Resovia
5	パベウ・ザグムニ	ZAGUMNY	1977.10.18	34	200	88	336	317	ZAKSA
6	バルトシュ・クレク	KUREK	1988.8.29	23	205	87	352	326	PGE Skra
7	ヤクプ・ヤロシュ	JAROSZ	1987.2.10	24	195	84	353	328	TOP VOLLEY
8	バルトシュ・ヤネチェク	JANECZEK	1987.7.12	24	197	83	343	323	Tytan AZS
9	ズビグニェフバルトマン	BARTMAN	1987.5.4	24	198	83	352	320	JASTRZEBSKI WEGIEL
10	マテウシュ・ミカ	MIKA	1991.1.21	20	206	86	352	320	Asseco Resovia
11	ファビアン・ジズガ	DRZYZGA	1990.1.3	21	196	90	325	304	Tytan AZS
12	パベウ・ボイツキ	WOICKI	1983.6.29	28	182	75	315	300	PGE Skra
13	ミハウ・クビアク	KUBIAK	1988.2.23	23	191	80	328	312	JASTRZEBSKI WEGIEL
14	ミハウ・ルチアク	RUCIAK	1983.8.22	28	189	75	336	305	ZAKSA
15	ウカシ・ジガドウォ	ZYGADLO	1979.8.2	32	200	89	337	325	TRENTINO VOLLEY
16	クシシュトフ・イグナチャック	IGNACZAK	1978.5.15	33	188	86	330	315	Asseco Resovia
17	パベウ・ザトルスキ	ZATORSKI	1990.6.21	21	184	77	305	289	PGE Skra
18	マルチン・モジジョネック	MOZDZONEK	1985.2.9	26	211	93	358	338	PGE Skra
19	パトリク・チャルノフスキ	CZARNOWSKI	1985.11.1	26	201	85	355	335	ZAKSA
20	ルカシュ・ビスニエフスキ	WISNIEWSKI	1989.2.3	22	198	96	345	323	Tytan AZS

※エントリーメンバー20名は14名に絞られ、各試合には14名の中から12名（内リベロ0〜2名）が出場いたします。