TOP > NEWS記事一覧 > FIVBワールドカップ2011男子大会 キューバとアメリカが出場権獲得
2011年09月05日
北中米男子選手権の決勝が9月3日にマヤゲズ(プエルトリコ)で行われ、前回2009年大会覇者のキューバが2008年北京オリンピック金メダルで前回大会準優勝のアメリカをフルセット(25-23、29-27、25-27、19-25、15-8)の末に破り、大会2連覇を達成、FIVBワールドカップ2011の出場権を獲得しました。
大会MVPには、キューバのケイビル・グティエレス選手(リベロ)が輝きました。
また5大陸選手権(アジア、アフリカ、ヨーロッパ、北中米、南米選手権)準優勝チームの中からFIVB世界ランキング(※2011年1月15日時点)が高い4チームにワールドカップの出場権が与えられますが、本大会2位のアメリカは世界ランキング5位。同4位がキューバのため、アメリカがランキングの高い4チームに入り、キューバと並んでワールドカップの出場権を獲得しました。
キューバは3大会ぶり8回目、アメリカは8大会連続9回目のワールドカップ出場となります。
■北中米選手権 最終順位
1位 キューバ
2位 アメリカ
3位 カナダ
4位 プエルトリコ
5位 メキシコ
6位 トリニダード・トバゴ
7位 コスタリカ
8位 セントルシア