TOP > NEWS記事一覧 > FIVBワールドカップ2011男子大会 セルビアとイタリアが出場権獲得
2011年09月20日
ヨーロッパ男子選手権の決勝が9月18日にオーストリアで行われ、セルビアがイタリアにセットカウント3-1(17-25、25-20、25-23、26-24)で逆転勝利し、2001年大会以来の優勝を飾りました。セルビアのイバン・ミリュコビッチ選手が、大会MVPに輝きました。
優勝したセルビアには、FIVBワールドカップ2011男子大会の出場権が与えられました。
また5大陸選手権(アジア、アフリカ、ヨーロッパ、北中米、南米選手権)準優勝チームの中からFIVB世界ランキング(※2011年1月15日時点)が高い4チームもワールドカップの出場権を獲得しますが、イタリアは6位。3位がセルビア、4位が北中米選手権優勝のキューバのため、イタリアがランキングの高い4チームに入り、同じくワールドカップの出場権の出場が決まりました。
セルビアは2大会ぶり3回目(セルビア・モンテネグロ、ユーゴスラビアとしての出場を含む)、イタリアは2大会ぶり6回目のワールドカップ出場となります。
■ヨーロッパ男子選手権最終順位
1位 セルビア
2位 イタリア
3位 ポーランド
4位 ロシア
5位 スロバキア
6位 ブルガリア
7位 フランス
8位 フィンランド
9位 スロベニア
10位 チェコ
11位 トルコ
12位 エストニア
13位 ベルギー
14位 ポルトガル
15位 ドイツ
16位 オーストリア