TOP > NEWS記事一覧 > アジア女子選手権 日本は準優勝 中国がワールドカップの出場権獲得
2011年09月24日
第16回アジア女子選手権大会の決勝戦が9月23日に台北で行われ、前回2009年大会3位の日本は、同2位の中国にセットカウント1-3(16-25、17-25、27-25、17-25)で敗れ、準優勝に終わりました。中国は、3大会ぶり12回目の優勝となります。3位決定戦では、韓国がタイにフルセットの末に勝利しました。
中国の王一梅選手が大会MVPに輝きました。また日本からはベストセッターに竹下佳江選手が選ばれました。
優勝した中国は、FIVBワールドカップ2011の出場権を獲得。中国のワールドカップ出場は、2大会ぶり9回目となります。また準優勝がワールドカップ開催国の日本のため、3位の韓国(2011年1月15日付FIVB世界ランキング18位)が、その他の大陸選手権の結果を待つことになります。
■第16回アジア女子選手権大会 最終順位
1位 中国
2位 日本
3位 韓国
4位 タイ
5位 チャイニーズタイペイ
6位 北朝鮮
7位 ベトナム
8位 イラン
9位 カザフスタン
10位 オーストラリア
11位 インド
12位 スリランカ
13位 インドネシア
14位 トルクメニスタン (棄権)