TOP > NEWS記事一覧 > FIVBワールドカップ2011男子大会 ブラジルとアルゼンチンが出場権獲得
2011年09月26日
南米男子選手権の決勝が9月25日にブラジルで行われ、開催国・ブラジルがアルゼンチンをセットカウント3-1(25-20、19-25、25-23、25-21)で破り、28回目の優勝を果たしました。大会MVPには、ブラジルのセルジオ・サントス選手が選出されました。
優勝したブラジルは、11大会連続11回目となるワールドカップの出場権を獲得。ブラジルは2003年と2007年大会で優勝しており、大会3連覇をかけて戦います。
また5大陸選手権準優勝チームの中からFIVB世界ランキング(※2011年1月15日付)が高い4チームもワールドカップの出場権を獲得します。アジア選手権とアフリカ選手権を残していますが、アルゼンチン(※2011年1月15日付8位)よりもランキングが高いアジアとアフリカのチームはいないため、アルゼンチンの出場も決まりました。アルゼンチンは2大会連続5回目のワールドカップ出場となります。
■南米男子選手権最終順位
1位 ブラジル
2位 アルゼンチン
3位 ベネズエラ
4位 コロンビア
5位 チリ
6位 パラグアイ
7位 ウルグアイ