TOP > NEWS記事一覧 > アジア男子選手権 日本は5位 イランと中国がワールドカップの出場権獲得
2011年09月30日
第16回アジア男子選手権大会の5・6位決定戦が9月29日にイランで行われ、日本はインドにフルセット(23-25、18-25、25-17、25-22、21-19)の末に勝利し、5位で本大会を終えました。3位決定戦では、韓国がオーストラリアにセットカウント3-1で勝利しました。
決勝戦では、前回2009年大会準優勝のイランが同4位の中国をセットカウント3-1(22-25、25-18、25-19、25-16)で破り、見事優勝。イランはアジア選手権初制覇です。また、イランのArash Kamalvand選手が大会MVPに輝きました。
優勝したイランは、FIVBワールドカップ2011の出場権を獲得。また、5大陸選手権のうちアフリカ選手権を残していますが、中国(2011年1月15日付FIVB世界ランキング11位)よりもランキングが高いアフリカのチームがいないため、準優勝チームのうち上位4チームに入ることが決まり、中国のワールドカップ出場も決まりました。イランは5大会ぶり2回目、中国は2大会ぶり6回目のワールドカップ出場となります。
■アジア男子選手権最終順位
1位 イラン
2位 中国
3位 韓国
4位 オーストラリア
5位 日本
6位 インド
7位 パキスタン
8位 スリランカ
9位 カザフスタン
10位 タイ
11位 インドネシア
12位 カタール
13位 チャイニーズタイペイ
14位 トルクメニスタン
15位 アフガニスタン
16位 ウズベキスタン