TOP > NEWS記事一覧 > FIVBワールドカップ2011女子大会 FIVB推薦国以外の出場チーム出揃う
2011年10月03日
南米女子選手権の決勝が10月2日にペルーで行われ、ブラジルがアルゼンチンにストレート(25-10、25-7、25-17)で完勝し、優勝を果たしました。大会MVPには、ブラジルのシェイラ・カストロ選手が選ばれました。
優勝したブラジルは、FIVBワールドカップ2011の出場権を獲得。ブラジルのワールドカップ出場は、6大会連続9回目です。
また南米選手権をもって、女子の5大陸選手権がすべて終了。5大陸選手権準優勝5チームの中からFIVB世界ランキング(※2011年1月15日付)が高い4チームもワールドカップの出場権を獲得しますが、ドイツ(ヨーロッパ/2011年1月15日付FIVB世界ランキング10位)、ドミニカ共和国(北中米/同13位)、アルジェリア(アフリカ/同15位)、韓国(アジア/同18位 ※韓国はアジア選手権で3位だが、日本の順位を除くと2位)が出場権を獲得し、アルゼンチン(南米/同25位)は出場権を逃しました。
これら4チームに、ワールドカップ開催国・日本、5大陸選手権で優勝したケニア(アフリカ)、中国(アジア)、セルビア(ヨーロッパ)、アメリカ(北中米)、ブラジル(南米)、今後決定するFIVB推薦国2チームを加えた12チームが、11月4日から18日まで開催されるワールドカップの女子大会に出場します。
■南米女子選手権最終順位
1位 ブラジル
2位 アルゼンチン
3位 ペルー
4位 コロンビア
5位 ウルグアイ
6位 チリ
7位 パラグアイ
8位 ボリビア