TOP > NEWS記事一覧 > FIVBワールドカップ2011女子大会 セルビアとドイツが出場権獲得
2011年10月03日
ヨーロッパ女子選手権の決勝が10月2日にセルビアで行われ、開催国・セルビアがドイツにフルセット(16-25、25-20、19-25、25-20、15-9)の末に逆転勝利し、大会初優勝を果たしました。大会MVPには、セルビアのヨバナ・ブラコチェビッチ選手が選ばれました。
優勝したセルビアは、FIVBワールドカップ2011の出場権を獲得。セルビアのワールドカップ出場は、2大会連続2回目です。
また、南米選手権を残していますが、準優勝のドイツ(2011年1月15日付FIVB世界ランキング10位)よりもランキングが高い南米のチームは1チーム(ブラジル)しかいないため、5大陸選手権準優勝5チームのうち上位4チームに入り、ドイツのワールドカップの出場も決まりました。ドイツのワールドカップ出場は、5大会ぶり3回目(※東ドイツを含む)となります。
■ヨーロッパ女子選手権最終順位
1位 セルビア
2位 ドイツ
3位 トルコ
4位 イタリア
5位 ポーランド
6位 ロシア
7位 オランダ
8位 チェコ
9位 アゼルバイジャン
10位 フランス
11位 スペイン
12位 ルーマニア
13位 クロアチア
14位 ブルガリア
15位 ウクライナ
16位 イスラエル