2011年11月03日

ワールドカップ いよいよ明日開幕！広島大会監督記者会見

 　FIVBワールドカップ2011は、いよいよ明日11月4日に女子大会が開幕します。第1・2ラウンドで日本は広島大会(広島サンプラザホール)に出場します。

 

　開幕前日の3日、広島大会に出場する6チーム(アルジェリア、アルゼンチン、中国、ドミニカ共和国、イタリア、日本)の監督が一堂に会して記者会見を行い、それぞれ大会に向けて意気込みを述べました。

 

 

■ブカセム・アハメド　アルジェリア監督

「アルジェリアはワールドカップ初出場。来日できて嬉しい。第1ラウンド、まずは経験を積むことが第一。いい顔をお見せできるように、ベストを尽くしたい」

 

■オラシオ・バスティト　アルゼンチン監督

「このようなハイレベルの大会に参加できることを誇りに思っている。FIVBにアルゼンチンバレーの成長を認めてもらえたことに感謝している(※アルゼンチンはFIVB推薦国として出場)。周りの強豪チームにぶつかっていく気持ちで戦いたい」

 

■兪覚敏 (ユ,カクビン)　中国監督

「まずはワールドカップに参加できてうれしい。ワールドカップに初めて出場する選手が多い中、準備は整っている。実力を発揮して、いい試合を見せたい」

 

■マルコス・クビエク　ドミニカ共和国監督

「ワールドカップに参加するために努力してきた。大会では、目標を達成するために頑張りたい」

 

■マッシモ・バルボリーニ　イタリア監督

「大会に出場できて嬉しい。FIVBには、(FIVB推薦国として出場を認めていただき)感謝している。期待に応えられるようにやっていきたい」

 

■眞鍋政義 全日本女子監督

「11戦、厳しい戦いが続くが、日本らしい試合をしていきたい。(ミドルブロッカーは)山本(愛)と井上(香織)がいない中、荒木(絵里香)、岩坂(名奈)、山口(舞)、森(和代)の4名から、調子のいい選手を起用していきたいと考えている」

 

 

　日本は4日の初戦で前回2007年大会覇者のイタリアと対戦します。また同日に長野大会(ホワイトリング)で行われる、FIVB世界ランキング1位のブラジル対同2位のアメリカの試合にも、世界中から視線が注がれます。

 

　出場12チームが、ワールドカップのタイトル、そして表彰台に上った3チームに与えられる、2012年ロンドンオリンピックの出場権獲得を目指して、連日熱い戦いを繰り広げることは間違いありません！

 

　日本戦の全試合は、ゴールデンタイムにフジテレビ(地上波)で独占放送されます。

　ぜひ全日本女子チーム・火の鳥NIPPONに、広島まで届く大きなご声援をお願いします！

 

 

»過去の記事一覧へ