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2011年12月04日

国際大会FIVBワールドカップ2011男子大会閉幕 優勝は3大会ぶりロシア、2位ポーランド、3位ブラジル

FIVBワールドカップ2011男子大会最終日は124日、東京・国立代々木競技場第一体育館、東京体育館での最終ラウンドを終了。1120日に名古屋と鹿児島で始まった11日間にわたる熱戦の幕を閉じました。

 

優勝は101敗のロシアで、1999年以来3大会ぶり6回目(※旧ソ連含む)の栄冠。2位はポーランド、3位にはブラジルが入りました。3チームは2012年ロンドンオリンピックの出場権を獲得しました。

 

植田辰哉監督率いる龍神NIPPONは、この日世界ランキング1位のブラジルにストレート負けを喫し、29敗、前回の9位から一つ順位を下げた10位で本大会を終えました。

 

日本は来年62日から10日まで東京で行われるロンドンオリンピック世界最終予選兼アジア大陸予選で、ロンドン行きの切符獲得に向け全力で臨むことになりました。

 

全試合終了後に表彰式が行われ、ロシアに優勝トロフィーが贈られました。最優秀選手(MVP)には大活躍したロシアの新鋭、マキシム・ミハイロフ選手が選ばれました。日本の選手の個人賞受賞はなりませんでした。

 

龍神NIPPONにたくさんのご声援、ありがとうございました。

 

 

■個人賞

 

MVP マキシム・ミハイロフ(ロシア)

・ベストスパイカー: アハメド・アブデルハイ(エジプト)

・ベストブロッカー: マルチン・モジジョネック(ポーランド)

・ベストサーバー: クリスティアン・サバーニ(イタリア)

・ベストリベロ: 任 琦[ニン,](中国)

・ベストレシーバー: セルジオ・サントス(ブラジル)

・ベストセッター: ルチアノ・デセッコ(アルゼンチン)

・ベストスコアラー: フェルナンド・エルナンデス(キューバ)

 

 

■最終順位

 

1位:ロシア(勝点29)

2位:ポーランド(勝点26)

3位:ブラジル(勝点24/83/セット率2.071)

4位:イタリア(勝点24/83/セット率1.867)

5位:キューバ(勝点20)

6位:アメリカ(勝点16/65)

7位:アルゼンチン(勝点16/56)

8位:セルビア(勝点15)

9位:イラン(勝点12)

10位:日本(勝点8)

11位:中国(勝点5)

12位:エジプト(勝点3)

 

 

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